やはり回遊魚の群に出会うと興奮しますね。
関西ではツバス、ハマチ、メジロ、ブリ、関東ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと
名前を変える出世魚です
日本海でよく見られるハタの代表格です。
地味な体色ですが、背中の大きな黒い斑点が目印です。高級魚で、市場では
なかなかの高値で取り引きされています。
幼魚の頃は写真のように群れて泳ぎますが、成長すると単独で
行動することが多いようです。
なお、幼魚は関西ではサンバソウと呼ばれ、ダイバーにまとわりつき、
首筋や手首のように肌の露出した所をよくつついてきます。
ベラの仲間としては派手な体色で、特に雄は婚姻色の頃は金色のうろこが
よく目立ち、遠くからでもすぐに見分けがつきます。
雌は山吹色の地味な体色です。
小さな鰭を必死に動かし、ダイバーから逃れようとするする姿は
とてもカワイイものがあります。
岩陰などによく隠れていますので、注意して探して下さい。
日本海では写真のように縞模様のはっきりした若魚が群になって
泳ぐ姿がよく見られます。
成魚になると、縞模様はあまりはっきりしなくなります。
8月から10月頃まで日本海でも見られる熱帯系の魚で、
コバルトブルーの体色がとてもきれいです。
南方からやってくる死滅回遊魚で、水温が下がるころには
死んでしまいます。
どこに潜っても見られるありふれた魚ですが、群になって 泳ぐ姿はちょっとした感動を覚えます。
イシダイの親戚ですが、イシダイより南方系の魚で日本海では
たまにしか見られません。
老成すると口の廻りが白くなるので、クチジロと呼ばれるようになります。