アンドの鼻名物のスリバチカイメンです。
普通カイメンは岩などにベタッとした感じでくっついていますが、
ここアンドのスリバチカイメンは、写真で見るとおり、大きな水瓶
のように水底から立ち上がっています。
アンカーから真北のゴロタと砂地の境を少し西に行った所にあります。
アンドに潜ったときは、是非見に行って下さい。
砂地でよく見られます。口の下についた黄色いあご髭を 急がしそうに動かして砂地をつつき、海底に潜むエビなどを 探している姿がよく見られます。
胸ビレの膜が軟条(白い棘のような部分)の途中までしかなく、軟条が
よく目立つことで、次の写真のキリンミノカサゴと区別できます。
ヒラヒラと泳ぐきれいな魚ですが、棘に強い毒があり、刺されると危険です。
胸ビレの膜が軟条の先端までついています。
写真は10cm程の幼魚で、体をクネクネさせながらかわいらしい
姿で泳いでいました。こちらも棘に強い毒をもっています。
およそ魚らしくない姿で、いつも水底にへばりつき、どこか昆虫を
イメージさせる姿をしています。
大変夫婦仲のいい魚で、たいていはペアでいることが多いのですが、
写真の魚はなぜか1尾だけでいました。別居中だった訳ではないので
しょうが?
写真では分かりずらいのですが、背ビレの後ろの黒い斑点の後ろから、
軟条が糸状に延びていることが特徴となっています。
黒潮にのって本州までやってきますが、冬を越せずに死んでしまいます。
ずんぐりむっくり、どこまでが頭で、どこからが胴体かよく分からない魚。
目もどこにあるのかよく分かりません。泳ぎも当然苦手で、体をフリフリ
不器用に泳ぎます。
でも多分、獲物を狙ったときは一瞬の早業で食べると思います。棘に猛毒を
もっています。
アンドの鼻のアンカー近くの根の廻りでよく見られ、この根の
ヌシ的存在になっています。
オレンジの体におしゃれなブルーの水玉をまとったきれいな魚で、
成長すると40cm程になります。
こちらも成長すると50cm程になる大型のハタで、ダイバーを恐れるふうもなく、 悠々と泳ぐ姿は貫禄充分です。
串本ではあちこちのポイントで見られる、ポピュラーな魚ですが、 非常にきれいな体色で、初めて見ると感動してしまいます。
こちらも串本ではポピュラーで、住崎ではメインのカゴカキの根の
あたりでよく見られます。
暗いところが好きで、岩の割れ目などによく群れています。目の上下に
走る青い帯はきらきらと輝き、とてもキレイです。
串本で見られるチョウチョウウオとしては、それほど個体数は多くなく、
時々見られる程度です。
幼魚のときは、背鰭の後ろによく目立つ黒い斑点がありますが、成長と
ともに消えてしまうのは残念です。
串本ではどこでもよく見られる、ポピュラーな魚で、特に住崎では、
その名が付いたメインの「カゴカキの根」でいつも群になって泳いでいます。
それほどハデな魚ではありませんが、まとまって泳ぐ姿は
結構美しいものがあります。
上の幼魚は、下の成魚とは似ても似つかない模様で、泳ぐ姿もクネクネと
していて、まるでチョウチョのようです。
成長すると50cmほどになり、銀色に輝く体で群になって泳ぐ姿はキレイです。
なお、下の写真は、ホンソネワケベラにクリーニングをしてもらい、
気持ちよさそうにしているところです。
串本の多くのポイントで見られますが、この魚も 成魚とは全然模様が違います。
渦をまいたような特徴的な模様でよく目立ちます。
体長50cmほどになる大型のフグで、目が驚いたときのように大きいのが特徴です。 また危険な場面では、ハリセンビンのように水を飲んで体をポンポンにふくらませ、 まるでバスケットボールのようになります。そんなときは泳ぎも鈍くなり、 ダイバーのおもちゃになってしまいますが、こいつの口にだけは気を付けて下さい。 アゴの力は強烈で、指がかみ切られることもあります。