<A>:
Cカードとは英語で「Certification Card」のことで、認定証と呼ばれています。
これは民間のダイビング指導団体が、一定の知識・技術についての講習を受けたことを
認定または証明するカードで、公の機関が発行する許可証や免許証の類ではありません。
よくライセンスカードなどといわれますが、これは間違いで、Cカードなしでダイビングを
したからといって別にお咎めを受けたり、罰せられたりすることはありません。
しかし、実際問題としてはCカードがなくてはタンクレンタルや現地ダイビングショップでの
サービスが受けられませんので、ダイビングを行うには必ずCカードが必要です。
ダイビングは、水中という生身の人間が生きて行けない世界で楽しむスポーツです。
自ずから一定レベルの知識と技術が要求されます。Cカードは、そのことの証となるものです。
Cカードを発行するダイビング認定団体は、世界で300以上、日本国内でも40団体ほどあります。
主な認定団体には以下のような組織があります。
PADI …… アメリカに本部のある、Cカード保有者が一番多い組織
BSAC …… 1953年にイギリスで設立された、伝統ある組織
CMAS …… 世界86カ国のダイビング団体が加盟する世界水中連盟
SSI …… 1970年にアメリカで設立された組織
NAUI …… 1960年に設立され、本部はアメリカ
JUDF …… 1972年に設立された日本の組織
ADS …… 1980年に日本で組織された潜水教育指導団体
NASDS…… 1961年にアメリカで組織された組織