関西ダイビング情報・ホーム     ダイビングQ&A 検索サイトからご訪問の方へ

<Q>:ボートダイビングで気をつけることは?

<A>:

ボートダイビングでは、限られたスペースのなかに多くのダイバーが乗り込むため、 守るべきマナーがいろいろあります。

  1. 器材はスペースを取らないようにまとめておく
    狭い船内にダイバーと器材がひしめき合う状態は、めずらしいことではありません。お互いに少しでも快適に 過ごせるよう、器材はスペースを取らないようにひとまとめにしておくことが必要です。また他人の器材と間違えない ようにするためにも、あちこちに置かないことが重要です。

  2. 邪魔にならない場所を確保する
    キャビン(船室)のドア付近など、乗船者が頻繁に行き来する場所にデンと座って いたりしたら、邪魔者以外の何物でもありません。スタッフなどの邪魔にならない場所を 確保し、不必要に動き回らないようにしましょう。

  3. 船の縁には腰かけない
    船が岸壁から離れたら、必ず縁の内側へ座るようにします。縁に腰かけていると、波の高い ときに海に落ちる危険があります。また、例え海が穏やかでも、思いがけず船が揺れる場合も あるので、移動中は必ず縁の内側へ座るよう気をつけましょう。

  4. 船内のルールを守ろう
    船にはそれぞれに決められたルールがあり、スタッフから説明があったりします。 そんな時はよく聞いて、決められたルールは守るようにしましょう。

  5. タンクの取り扱いに注意
    狭い船内では、タンクの取り扱いに注意を払うことが大切です。DCの着脱時や、タンクを 背負っての移動時、またはしゃがんだり振り向いたりした場合に、タンクが思わぬ凶器になる 場合があります。タンクを背負う場合は、段差のある場所を利用して座ったまま背負うのが、 楽で安全です。また、しゃがむ場合はひざを折って腰を落としタンクが上下に動くように、 振り向く場合は身体はそのまま頭だけを回転させるなど、極力タンクの動きを小さくするよう 心がけてください。

  6. 水面で待っている人のことを考えよう
    ダイビング後の船内では、疲れてぐったりしている人や、仲間同士で盛り上がっている人など、 いろいろです。でも、まだ水面にはボートに上がるのを待っているダイバーがいるかも知れません。 そんなとき、ボートの上り口付近でへたばっていたり、友人としゃべっていたりしたのでは、 邪魔になってしまいます。
    疲れていても、友人と盛り上がりたくても、とにかく全員が上るまでは後の人のために 邪魔にならない場所に移動するようにしましょう。

  7. 撮影器材の置き場所
    ボート内に撮影器材専用の置き場所があればいいのですが、ない場合はタオルなどに包んで できるだけ人が通らない、踏みつけられる心配のない場所に置きます。通路に無造作に置いてあると、 踏まないように回りが気を使ってしまいます。 近くにタンクなどの重いものがある場所も避けたほうが無難です。(転がって撮影器材に当たる可能性もあり)
    また、波やうねりでボートが揺れる場合は、手に持っていたほうが安全です。

  8. 喫煙について
    ボートで走っている場合、喫煙は必ず風下(=船尾)でするようにします。 たばこのニオイの嫌いな方にとっては、狭い船内では逃げ場がありませんので。
    その場合、携帯灰皿は必携と心得てください。間違っても海にポイッなんてことのないように。