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砂地で気をつけるべきことは、砂を巻き上げないことに尽きます。だたし、これに関しては
気をつけるだけでなく、ある程度のスキルが必要になります。
砂地でのいくつかのポイントを上げると
フィンキックは「あおり足」を基本にする
「あおり足」とは、下の図のように平泳ぎのときに使うキックのことです。(絵が下手くそで、それらしく
ありませんが)
このキックを使えば水は後方に押し出され、上下には移動しないので、砂は巻き上がりません。
特に砂地の水底近くを移動する場合は、必須のテクニックです。このキックをマスターすれば、
水底30cmぐらいでも砂を巻き上げずに移動できます。

着底は、指先から
砂地にフィンから着底すると、砂が巻き上がってしまいます。着底するポイントにきたら、
頭を下げ、指先から着底します。次にヒザ、フィンの順にゆっくりと着底していきます。
こうすることにより、砂の巻上げを最小限に抑えることができます。
着底後はBCのエアーを少し抜くと、体が安定します。
なお、着底中もできるだけ指とヒザ、フィンで体をささえ接地面積を少なくすることで、砂地に住む
生物へのダメージを減らすことができます。
離底は、まず浮上から
水底から離れる場合にいきなりフィンキックをするのは、ご法度です。砂がもうもうと巻き上がって
しまいます。
着底後にBCのエアーを抜いた場合は、まずポンと軽く一回BCにエアーを入れます。そして上体を
起こし、大きく息を吸います。中性浮力がとれていれば、これでゆっくり浮上します。水底から1m
ほど浮き上がったら、上体を下げ水平姿勢になり、フィンキックを開始します。
水底近くでのホバーリング
水底近くでホバーリングする場合は、浮力調節をしっかり行い、フィンキックなしで水深を保つことが
必要です。もし浮力調節に自信のない方は、ホバーリングを諦め着底した方がいいでしょう。
中途半端にフィンキックで水深を保とうとすると、辺りは煙幕を張ったように悲惨な状態になります。