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<Q>:「透明度」と「透視度」はどう違うの?

<A>:

「透明度」も「透視度」も水中でどのぐらいの距離まで見えるか、つまり水の 澄み具合を現す言葉ですが、ダイビングの世界では・・・

「透明度」は水面から水底に向かって垂直方向に何m見えるかを表します。
「透視度」は水中で水平方向に何m見えるかを表します。

  • 「透明度」の測り方
    湖などの透明度を測る場合は、30cmの白い円盤をロープにつけて沈め、 円盤が見えなくなる深さを透明度XXmとして表します。

  • 「透視度」の計り方
    水質の検査などで使う透視度計などがありますが、ダイビングの世界では もっぱら目測、つまり見た目で計ります。そのため、人それぞれで若干相違します。

上記の通り垂直方向に見るのを「透明度」、水平方向に見るのを「透視度」と 言うので、一般的なダイビングでは「透視度XXm」と言うのが正確な表現ですが、混同されること も多く、むしろ「透明度」のほうが普通に使用されます。

ちなみに、透視度(透明度)の目安は、

  • ニゴニゴで、ぴったりくっついていても前の人のフィンしか見えない
      ……2~3m(通称「みそ汁」状態)

  • かなり濁っていて、ちょっと離れると人がぼんやりとしか見えない
      ……5~7m

  • そこそこ離れても人の姿がはっきり確認できる
      ……10m前後

  • 遠くまで見通せて、多少グループから離れても全員が確認できる
      ……15~20m

  • 大きな根全体が見渡せる。遠くの人もハッキリ確認できる
      ……25~30m

といったところでしょうか。

潜ったあとに、他のダイバーやガイドに透視度(透明度)はどのぐらいだったか聞いて、自分の判断と どのぐらい違っているのか、チェックするのもいいでしょう。