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<Q>:器材の洗い方・手入れの方法は?

<A>:

器材は、きちっと洗い、正しい方法で保管すれば長く使うことができます。
でも、手入れや保管のしかたが悪いと早く傷んでしまい、水中での思わぬ事故に繋がりかねません。 せっかく手に入れた高価な器材、大事に長く愛用したいものですね。

  1. マスク

    • ダイビング毎には、真水でさっと洗えばOK。

    • 年に1回ぐらいはマスクを分解し、パーツ毎にキレイに洗うことも必要。但し、 ものによっては分解できないものもあるので、説明書を確認して下さい。

    • シリコンゴムの部分は劣化しやすいので、できれば日陰で干すのがベター。また、 色移りを起こすので、黒いゴムと長時間接触させておかないこと。

    • 長期間保管する場合は、顔に当たるスカートの部分が変形しないよう、ケースに 入れて保管することをお勧めします。

  2. シュノーケル

    • ダイビング毎には、真水でさっと洗えばOK。
      ただ、シリコンゴムの内部はカビが生えやすいので、できれば筒の中に水を通して洗うのがグッド。

    • 排気弁に砂などが付着していないか、確認して下さい。

    • マスクと同様、シリコンゴムの部分は劣化しやすいので、できれば日陰で干すのがベター。
      また、色移りを起こすので、黒いゴムと長時間接触させておかないこと。

    • 長期間保管する場合は、マウスピースの部分が変形しないよう、注意して下さい。

  3. フィン

    • ダイビング毎には、真水でさっと洗えばOK。

    • ゴムの部分が劣化しないよう、できれば日陰で干すのがベター。
      また、ブレードが曲がらないよう、フィンを上にして干して下さい。

    • 長期間保管する場合は、ブレードやフットポケットの型くずれに注意して下さい。

    • 特にストラップはヒビが入って切れそうになっていないか、時々点検すること も重要です。予備のストラップを準備しておくことをお勧めします。

  4. グローブ・ブーツ

    • 真水でジャブジャブ洗えばOK。

    • ブーツのファスナー部分は砂が溜りやすいので、丁寧に洗って下さい。

    • いずれも内部が乾きにくいので、ブーツはつま先を上に、グローブは指を上に 向けて干して下さい。

  5. ウェットスーツ

    • 基本的には真水でジャブジャブ洗えばOKですが、ファスナーは 塩かみしやすいので、ファスナーを動かしながら洗うのがベター。

    • スーツの接合部分は熱に弱いので、お湯につけるのは避けた方がいいです。

    • 裏返して干すと色落ちが少なくて済みます。

    • 干すときに使用するハンガーは、重さが分散できるようなるべく幅が広いものを 使って下さい。なければ、ハンガーにタオルなどを巻いて使用して下さい。

  6. レギュレータセット

    • ダイビングから上がったらなるべく早く、真水につけておくこと。 但しダストキャップがしっかり閉まっているか必ず確認し、1時間程度はつけておいて下さい。

    • なお、レギュレータ内部に空気が入ったままにならないよう、 水の中で揺すって空気を追い出しておいて下さい。

    • 水につけている最中にパージボタンを押さないよう、気をつけて下さい。

    • 水から上げたらセカンドステージを軽く振って中の水を切り、ホースに 負担がかからない状態で干して下さい。何回もホースに負担を掛けた状態で干していると、 意外とすぐにホースが傷み破裂してしまいます。

  7. BC

    • 内部をしっかり洗うのがポイント。インフレータホースの先の排気バルブを 押しながら、吸気口に水道水のホースを押しつけてBC内部に水を入れ、BCを揺すって内部を洗います。

    • インフレータホースの付け根が一番下になるようBCを傾け、排気バルブを 押して内部の水を排出します。

    • 吸気バルブの部分も塩かみしやすいので、水の中で何回か動かして下さい。

    • 干す場合は内部に空気を入れて膨らまし、インフレータホースの付け根が 一番下になるような状態で干します。しばらくしてから排気バルブを押して、ホース内に溜まった水を 出して下さい。

  8. ドライスーツ

    • スーツを着たまま、ファスナーとバルブの部分を念入りに洗います。

    • 年に1回ぐらいは、内部も水洗いするのがグッド。

    • 内部に湿気がこもりやすいので、風通しのよい日陰でできれば裏返しに して干します。

    • ウェットスーツと同様幅広のハンガーにかけ、ファスナーは開けたままで 干して下さい。なお、ブーツが浮いた状態だと重さがかかるので、できれば地につけた状態で 干すのが理想的。

    • 長期間保管する場合は、吊した状態よりもベタッと置いた状態のほうがグッド。なお、ファスナーには ロウを塗って、開けたままにしておきます。