海の中には様々な種類の危険な生物がいます。それらに対する知識を持っておくことで、
自分の身を守ることができます。また、もし危険な生物から被害を受けた場合も、
対処方法を知っていれば被害は最小限に食い止めることができます
ただ、あまり神経質になる必要はありません。ほとんどの生物はダイバーがなにも
手を出さなければ、危険ではないのですから。被害を受けるケースというのはほとんどが
誤って知らずにさわってしまった、踏んでしまったというケースです。
図鑑などで生物の特徴をよく覚え、またガイドなどに聞いたりしてその住んでいる場所や
環境を覚えておくことは、重要なことです。
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ミノカサゴ
生息地 :沿岸の岩礁域やサンゴ礁の岩場。
危険部位:背ビレ、胸ビレの先端部
症状 :激痛、腫れ、吐き気、下痢、発汗。
ひどい場合は不整脈、呼吸困難等。
応急手当:刺された部分を真水で洗った後、
40~45℃のお湯に患部をつける。
仲間 :ハナミノカサゴ、ネッタイミノカサゴ、
キリンミノカサゴ |
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オニオコゼ
生息地 :砂地や岩礁域。周囲に擬態。
危険部位:背ビレ。
症状 :激痛、頭痛、吐き気、腹痛。
ひどい場合は麻痺状態、意識障害。
応急手当:刺された部分を真水で洗った後、
40~45℃のお湯に患部をつける。
仲間 :オニダルマオコゼ |
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オニカサゴ
生息地 :温帯から熱帯域の岩礁域。
危険部位:背ビレ。胸ビレ。
症状 :激痛、腫れ。
ひどい場合は痙攣、呼吸困難。
応急手当:刺された部分を真水で洗った後、
40~45℃のお湯に患部をつける。 |
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ウツボの仲間
生息地 :温帯の岩礁域。
危険部位:奥歯に神経毒。
症状 :傷口から出血、痛み。
傷口から二次感染の危険。
応急手当:傷口より心臓に近い部分をタオルなど
で縛り、アルコール等で消毒。病院へ。 |
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ゴンズイ
生息地 :サンゴ礁域、温帯の岩礁域。
危険部位:背ビレ。胸ビレ。
症状 :激痛、皮膚炎、腫瘍。
応急手当:刺された部分を真水で洗った後、
40~45℃のお湯に患部をつける。 |
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ヒョウモンダコ
生息地 :サンゴ礁域、温帯域。
危険部位:口。(唾液腺に神経毒)
症状 :麻痺、呼吸停止。死亡率が高い。
応急手当:噛まれた部分を切開し、患部周辺を
押して毒を出し、直ちに病院へ。 |
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ガンガゼ
生息地 :サンゴ礁域、岩礁域に広く分布。
危険部位:表面の針。毒は弱い。
症状 :痛み、腫れ。
応急手当:刺された部分を真水で洗った後、
ピンセットでトゲを抜き、40~45℃の
お湯に患部をつける。 |
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イシジマフクロウウニ
生息地 :温帯域、熱帯域。
危険部位:表面の針。毒は強い。
症状 :激痛、腫れ。
ひどい場合は水泡状態。死亡例も。
応急手当:刺された部分を真水で洗った後、
ピンセットでトゲを抜き、40~45℃の
お湯に患部をつける。 |
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ラッパウニ
生息地 :温帯域、熱帯域。
危険部位:表面の筒状の叉棘。
症状 :個人差が激しい。
ひどい場合は全身麻痺、呼吸停止。
応急手当:刺された部分を真水で洗った後、
ピンセットでトゲを抜き、40~45℃の
お湯に患部をつける。 |
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オニヒトデ
生息地 :熱帯、亜熱帯のサンゴ域。
危険部位:表面の刺。
症状 :激痛、腫れ。
リンパ腺の腫れ、吐き気。
応急手当:刺された部分を真水で洗った後、
ピンセットでトゲを抜き、40~45℃の
お湯に患部をつける。 |
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シロガヤ
生息地 :温帯の岩場に広く分布。
危険部位:幹から出ている触手。
症状 :腫れ。水脹れ。痛みと痒み。
応急手当:刺された部分にお酢をかける。 |
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カツオノエボシ
生息地 :温帯域の水面に広く分布。
危険部位:触手の先端。
症状 :激痛。腫れ。水泡。
吐き気、呼吸困難の場合も。
応急手当:海水で触手を洗い流す。お酢は刺胞が
破れ、症状拡大の可能性もある。
病院へ。 |
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アンボイナ
生息地 :温帯から熱帯の岩礁域。
危険部位:歯舌に毒矢を持つ。
症状 :患部が麻痺。顔面、首のしびれ。
呼吸停止、全身麻痺。死亡率が高い。
応急手当:噛まれた部分を切開し、患部周辺を
押して毒を出し、直ちに病院へ。
仲間 :イモガイの仲間。 |