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平均水深の表示されるダイブコンピュータやダイバーズウォッチをお持ちの方は
次の計算式で、大気圧換算での1分当たりのエアー消費量を計算することができます。
継続して測るようにしログブックにつけていくと、本数を重ねるごとにエアー消費量が
減っていくのが、手に取るように判ります。
1分当たりのエアー消費量=エアー消費量×タンク容量(リットル)
÷平均水深の絶対気圧÷潜水時間(分)
・エアー消費量 =ダイビング開始時と終了時の残圧の差
・平均水深の絶対気圧 =(平均水深÷10)+1
水深10m毎に1気圧増加+大気の1気圧
例えば、ダイビング開始前の残圧=200
終了後の残圧=100
タンク容量 =11リットル
平均水深 =15m
潜水時間 =40分 とすると
1分当たりのエアー消費量 =(200-100)×11÷(1.5+1)÷40
=11
この場合、大気圧換算で1分当たり11リットルのエアーを使ったことに
なります。
11リットルのタンクで毎分11リットルも使ったら、1分でなくなってしまう?
ご心配なく。タンク内の気圧が200気圧ということは、11×200=2,200
リットル(大気圧換算)のエアーがタンクの中に入ってます。
エアー消費量は個人差がありますが、アマチュアダイバーの場合は、一般的に男性で1分当たり12~14リットル、
女性で9~11リットルぐらいと言われています。
因みに、以下のグラフは、私の各ダイビン毎のエアー消費量の推移です。
(縦軸:1分間当たりのエアー消費量 横軸:潜った年)
グラフから、次のことが判ります。
- 全体に右肩下がりになっている(年とともに消費量が減っている)
- 年とともに上下の幅が小さくなっている(消費量のブレが少なくなっている)
- 消費量が減り続けたのは97年ぐらいまで(だいたい250本前後で底をうつ)
93年に飛び抜けて多い1本があります。これは初めてドライで潜り、ブーツが脱げそうになるのを必死にこらえながら潜っていたときです(忘れもしません)
2000年前後が消費量が一番少ないですが、この頃はプライベートでのんびりマイペースで潜っていることが多かったです