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海水魚
「山と渓谷社」(2006/05) 益田 一(著)
19×12cm 383P \2,100(税込)
1287種を収録した本格的な「小さな大図鑑」。沖縄県から北海道までの日本近海にすんでいる魚、
ダイビングで見られる魚、海釣りの対象魚などを収録した、1992年から発売の超ロングセラー「海水魚」の改訂版。
本のサイズからは想像できないほど、幼魚も含めて多数掲載されていて、ダイビングで普通に見られる魚は
大抵これ一冊で間に合うので大変便利です。種類の多い「ベラ」や「ハゼ」の仲間も網羅度は高く、一部
標本写真が使われていますが、大抵は生きた姿を写した生態写真なので、体色なども海のなかで見たままが
掲載されています。
持ち運びにも手ごろな大きさでかさばらないので、荷物の多いダイビングツアーなどにも携行でき、
現地で海から上がってすぐに魚の名前を調べることもできます。
なお、本書は多くの種類を掲載する目的のため、他の図鑑で掲載されているような解説がほとんどありませんので、
魚の生態などを知りたい方には役に立ちません。
本書の使用目的は、もっぱら魚の名前を調べることにあります。魚を特定するのに最低限必要な情報である、
魚の大きさや、大まかな生息地域は掲載されているので、魚の名前を調べるのにはうってつけの図鑑であり、
まさにそのために作成された図鑑です。
なお、新しく差し替えられた写真もありますが、多くは旧版とおなじ写真なので、旧版の「海水魚」をお持ちの
方は、あえて買い換える必要性は乏しいと思います。

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