|
日本の海水魚
「山と渓谷社」(1997/07) 岡村 収・尼岡 邦夫(編)
21×20cm 783P
\5,670(税込)
日本の海域で見られる海水魚2427種を掲載。成魚と幼魚、雄雌はもちろん、変異個体まで収録し、ダイビングで見られる魚はほぼ100%掲載のダイバー定番図鑑です。
同じ魚でも複数の写真が掲載されているものも多くあり、特にカサゴの仲間など個体により色彩が大きく異なる魚でも見つけるのに大変便利です。
私も他の図鑑ではイマイチ名前がはっきり特定できなかった魚も、この図鑑で判ったということがよくあります。
また、昼と夜とで体色の異なる魚などは両方の写真を載せるなど、まさにダイバーのために作成されたような図鑑です。
これ一冊あれば見つからない魚はまずいないと思います。また、魚の生態や特徴などの解説も丁寧なので、魚好きの人にも満足してもらえます。
なお、一部標本写真で掲載している魚は色の悪いものもあり、どの程度実物に近いかは定かではありません。
深海魚など生態写真が無理な場合もあるので、しかたがない部分もあると思います。
本書はボリュームがあるだけに、分厚く、かつ重いです(厚さは4cm近く、重さは1.5kgほどあります)。ですから、ダイビングのお供に
持ち運ぶというよりは、家に帰ってじっくり魚を調べるのに向いている本です。
ちょっと高いですが、値段に見合うだけの価値は充分にあります。まさにダイバーのバイブルとも言うべき図鑑で、
特にフィッシュウォッチング派には必携の一冊といってもいいでしょう。

アマゾン購入ガイド(別窓)
|